サカナイフ NEXT TAP77528
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サカナイフ NEXT TAP77528(4589934977528)
誰でも簡単に魚をさばけるサカナイフプロジェクト第3弾 さらなる進化を遂げ、多くのニーズに応えたサカナイフが誕生。サカナイフはおかげさまで前回、前々回と大きな反響を頂きました。皆様からのメッセージの中で「こうなったら良いな」のご要望を多数いただきました。今回は、それらの要望に応えるべく「サカナイフfor kitchen」と「サカナイフNEXT」を開発しました。次のステージへと発展を遂げたサカナイフシリーズをご紹介します。「まったく魚をさばいたことがない人」にも「普段からよく魚をさばく人」にも、誰でも簡単に魚を三枚におろし、美味しく食べられるよう、お手伝いをしてきた「サカナイフ」。今回はサイズの違うサカナイフ for kitchinと新たな用途のモデルを加え、扱いやすく美しいオールステンレスの2本を同時発表いたします。今回のサカナイフの制作をお願いしたのは家庭用包丁国内トップシェアの総合刃物メーカー「貝印株式会社」です。世界が認めた技術力で、使い勝手を重視したNEWサカナイフシリーズを実現しました。 「サカナイフNEXT」について 「サカナイフfor kitchen」で魚を三枚におろした後の、 1. 皮を引く 2. サクにする 3. 切り身をつくる の動作に使用します。その他、お肉や果物野菜も切りやすい万能構造にデザインしました。 〈NEXT(次に)には2つの意味を込めました〉 1. サカナイフで三枚おろしにした(次に)皮を引き、身を刺身にする。 2. サカナイフで魚をさばくことに慣れた方が(次に)NEXTで3枚おろしにする。 サカナイフで三枚おろしに慣れた方は、ぜひサカナイフNEXTでも三枚おろしをお試しください。今までサカナイフをお使いいただいていた方にも、これからの1本をお探しの方にも、おすすめサカナイフNEXTです。 ◆厚さ2.5mmの厚肉刃 両刃の包丁では珍しい厚肉刃です。刃が厚いことでブレず、最後まで安定して切ることができます。刃が安定し真っ直ぐ切れることで切りやすく怪我をしにくくなります。キャベツもまるごとスパッといきます。 ◆安全性の高い先端丸型形状 安全面を考慮し先端を丸くすることで、「刺さる」という危険性を軽減しました。お子様でも安心して調理ができるように配慮されています。 ◆プロのような引き切りの切り口が再現可能 まるでプロが切ったような切り口が再現できます。大きめのカーブに沿うように切る力が点で自然につながっていくため、無駄な力を必要とせずに切ることができ、艶のあるきれいな切り口になります。 ◆切れ味抜群 世界が認める貝印の技術力で、高い切れ味を実現しました。野菜などの薄切りにもお使い頂けます。 ◆あらゆる手に馴染むスタイリッシュなハンドル(for kitchenとNEXT共に同じハンドル仕様) 握り手、指し手など様々な握り方にも対応したハンドルとなっており、力を入れる指がフィットする形状を開発いたしました。 ◆左右どちらの手でも持つことができる 手の大きさの大小に関わらない持ちやすさを実現。左右どちらの手でもフィットするユニバーサルデザインとなっております。 ◆初心者から熟練者まで、扱いやすい大きくカーブがかかった刃 刃の大きめなカーブに沿うように、切る力が点で自然につながっていくため、手首の動きと連動し、切りやすく少ない力で切ることができる設計となっています。万能包丁をより使いやすくし、さらに使う幅が広がったサカナイフNEXT。 サカナイフ for kitchenとサカナイフ NEXTを使った魚のさばきかたをご紹介します。 まずサカナイフ for kitchenを使って魚を3枚におろしていきます。 1.うろこ取り サカナイフ for kitchenの背の部分を使いうろこを取っていきます。うろこ取りの絶妙な角度が、うろこの隙間に入るので安定してうろこを取ることができます。サカナイフ for kitchenを寝かせながら細かく前後していくと、飛び散らずにきれいに剥がせることができます。 2.トレースラインをつくる 先端のJ形状の刃を魚に刺し、骨に沿って押しながら裂く事により、安全で簡単に内臓を傷付けずに腹の皮を切る事が出来ます。 3.頭をおとす のこぎりのような波刃で、硬い骨を軽い力で切断できます。これまでの包丁のように強い力を掛ける必要はありません。軽い力で少しずつ頭を切断することができます。 4.身を三枚におろす R形状の刃を魚の背骨に当てながら沿わせて少しずつ身を削ぎ落としていきます。先端のJ字状のガットには刃がないので、三枚におろす時「カタカタ」という音と、骨の感触を確認しながら身を削ぐことができます。そして、余分な身が骨に残らず、綺麗な三枚おろしができます。 ここからはサカナイフ NEXTの出番です。 1.腹骨を取り除く 魚の腹部分の骨を取り除きます。大きなカーブの刃で、骨に沿って削ぐことができます。 2.皮を引く 尾の部分に切り込みを入れ皮を引っ張りながら皮を引いていきます。肉厚の刃がブレを無くし、皮が削ぎやすい刃の形状になっているため、失敗が少なく皮をひくことができます。 3.刺身を造る 刃元から刃先まで引くように身を切ります。肉厚刃のため刃がブレず簡単に真っ直ぐ切ることができます。大きなカーブの刃が力を入れずとも、切り残しなく切っることができ、切り身の断面も艶のある綺麗な切り口になります。 ◆どんな大きさの魚もこれ1本! 魚をさばく為の魚用包丁にはいろいろな種類があり、大きさや形によって使い分ける事が基本ですが、一般家庭において魚をさばく為に数種類用意するのは大変です。サカナイフは形状や刃の大きさを1つ1つ考え、一気に切るのではなく少しずつ削ぐという手順でさばくので、魚の大小を問わずさばく事ができます。もう沢山の包丁を準備する必要はありません。サカナイフ for kitchenとサカナイフ NEXTがあれば小さなアジからブリのような大魚までいろいろな魚をさばくことができます。 【「自分で魚をさばく」ということ】 ◆深刻な魚離れ 魚には、「消化されやすい良質なたんぱく質」「人間の脳の細胞をつくるDHA」「目がよく見える働きや赤ちゃんの脳を育てる働きをもつタウリン」「血管のそうじをしてくれるEPA」など、私たちの体にとって良い栄養素が豊富にあります。また、高血圧や成人病の予防にも?がるといわれています。しかし、近年食の欧米化が進む中、日本人として、島国の人間として、魚を食べる文化が薄れつつあります。家庭で魚を食べることが少なくなっている上に、「魚をさばくことができない」という声もよく聞こえてきます。そんな人たちに、少しでも魚を身近に感じてもらうために、簡単に魚をさばくことができたり、魚料理を楽しんでもらったりしてほしいという思いで開発をしています。 ◆漁師の経験から感じてきたこと 私自身、漁師を経験している時に、「美味しい魚が多く獲れ、単価が低いにもかかわらず売れない」という深刻な状況をずっと目にしてきました。少しでも魚をみなさんに食べてもらうには、「魚をさばくことができない」というところを、「魚をさばくことができる」または、「魚をさばきやすくする」という風に変えていく必要があるのではないかということに気がつきました。「魚をさばきたいという気持ちや、魚をさばく機会を作る」ということを目標に何ができるかを考えました。そして、ひとつの解決方法として、この包丁「サカナイフ」を生み出すことにつながりました。 ◆鮮度のよい美味い魚を、まるごと食べよう。 販売している魚は切り身が多いですが、切れた状態だと酸化しやすく鮮度が落ちやすい為日持ちがしません。その一方で、1尾そのままの魚は、鮮度を長く保てるだけでなく「熟成」する事ができ、より美味しく魚を食べる事ができます。また、骨や頭などを利用して美味しい「出汁」を取ったり、骨を揚げれば子どものおやつやお酒の肴になる「骨せんべい」を作ることができます。ご家庭でも骨や頭を利用することで魚の命をまるごと頂くことができます。 みんなで魚をさばくことは島国である日本の文化を繋ぎます。子どもも、自分でさばいた魚は絶品!少し手つきは危なっかしくても、ポイントだけ伝えて見守ります。やってみたらきっと「きれいに切れて気持ちよかった!」「まさか自分でできると思わなかった!」そんな驚きや喜びの声が聞こえてきます。切り身では感じることの出来なかった感動が、命を頂いている実感、意識を育て、環境に対する姿勢にもつながっていくのではないでしょうか。 ◆サカナイフ教室で広がる輪 「やってみたいけど本当にできるのかな、、」自分で魚をさばけるか不安な方を対象に、不定期ではありますが「サカナイフ教室」を開催しております。教室ではあちこちで喜びの声が上がり、主婦の方を中心に10歳の少年から70代男性まで、年齢性別問わず講師の指導を受けて見事にさばくことができました。魚をさばくのは、熟練した技術を持つ職人が長さの異なる出刃包丁を使って行うものというイメージがある中で、さばこうと思ったことのない人が「自分にもできるかもしれない」と興味を持ち、実際に体験して実現したときの喜びと驚きは計り知れないものがあります。