PCIE2.0デスクトップPCからNVMeノートパソコンに切り替えた話

PCIE2.0デスクトップPCからNVMeノートパソコンに切り替えた話

パソコンに興味のあるお客様、こんにちは。
最近、パソコンよく使うようになりましたよね。

パソコンを長時間やっている時に、一番疲れることってなんだろうと考えて対策を取ってみました。
現在はパソコン疲れは大分減らすことができたと思います。

パソコン疲れの要因はいろいろあるとは思いますが、今回は「低スペック疲れ」についてご説明しようと思います。

突然、自宅待機になった時、職場のデスクトップPCから自宅用のノートパソコンに環境を移して、自宅で仕事、なんていうこと最近はよくありますよね。

その時、自宅用ノートパソコンのスペックが職場のPCより劣っているとどういうことになるでしょうか。

1 そもそもデータやアプリケーションがHDD容量不足で入らない

2 移行したアプリケーションが重たすぎて動かすと固まる

3 とにかくいろいろな場面で遅く、思ったように仕事が終わらない

こうなるとただでさえ仕事に集中しづらい環境なのに、ちょっと待たされたりすると、自宅の家事に目が行ってしまったりしますよね。
職場にいるときには何時ごろにできると約束出来ていた事が、思いのほか時間がかかってしまったりするかもしれず、信用にも関わる問題になってきます。

では、どうするか、ですが、自宅用ノートパソコンを購入する、ということになるのですがどれを買えば良いか、となると迷うかと思います。
自分も悩んだ末、これだけは外せない、という基準が明確になったので発表させていただこうと思います。

結論、NVMeをx4接続で使えるノートパソコンにする

です。
以降理由を詳しく説明していきます。
読んでいただければ納得感が得られるとともに、機種の幅もグッと狭まるので、快適自宅ノートパソコン生活もすぐそこに近づくと思います。

 

なんでNVMeのノートパソコンにするのか

SSDのパソコンを初めて使うと、わーすごいサクサクだーと感じたと思います。
それで、アプリケーションをバンバンインストールしたり、同時に起動するアプリケーションが多くなっていったり、と徐々にサクサクから離れていきます。
感覚的にはHDDの時より10倍速いSATA-SSDですが、やることが10倍になればHDDと対して変わらない、むしろメモリが少なかったりすると、HDDより遅く感じることもあるかと思います。

しかし、NVMeのSSDのパソコンに交換すると、こういったアプリケーションの増加、やる事の増加で劣化がほとんど感じられません。
WindowsアプリケーションやWEBサイトのデータ量は年々増えていく一方で、5Gがどこでも電波が届くようになれば、なおさら処理するデータは増加すると考えられます。
半年後、1年後でも大分状況は変わると考えて良いでしょう。
その5G時代に突入しても、購入時のまっさらな状態でのサクサク感と変わらず動作してくれるのがNVMeのパソコンです。
SATAのSSDはOSのシステムドライブにしていると、月日が経つごとにだんだん遅くなり、「なんか、遅いな。スマホで調べたほうが早いな。」という場面が増えることでしょう。
これからノートパソコンを購入を考えるうえで、NVMeのSSDを差し込むM.2のソケットは後から増設できない点を考慮すべきでしょう。
このM.2のソケットがあるノートパソコン「だけ」に、選択肢を絞るべきだと思います。

そもそもNVMeのSSDを積んだノートパソコンを探す方法がない?

「この機種なんか良いですね」と例を挙げようとして、価格.comを開いてみると・・・

「ストレージ」のところでSSDの種類が選べないので駄目ですね。
キーワードにNVMeを入れてみると・・・

あー、一つ目は良さそうだけど、液晶がちょっと気になる。
他のラインナップも確認したいけど、価格.comには無いのかな?
2つ目で7万円越え。
7万円の利益出すのって結構大変だよ?CPU2コア?大丈夫?
3つ目はLTE対応ってことで8万7千円、ハイいらない。

候補少ないですね!もちょっと4万円ぐらいでいろいろみたいですね。

念のため、NVMeのSSDを差し込むスロットの「M.2」(エムドットツー)というキーワードで検索すると・・・

お!3万円台からいっぱい候補がある!へえ~
まさかアレ、使ってないよね・・・」

あ”ー!!SATA M.2!これダメなやつです。
速度はSATAと変わらない上に、容量が小さいので大きくしようとすると選択肢がすごい少なくて高価な物を買わざるを得ない状況になります。

意外と探す方法が無いのかな!?

つづく

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